店の外に出て、スーっと垂直に浮かび上がり、とりあえず、前へ進む。暗くて、どこを飛んでいるのか全く検討もつかないが、光の反射から、海上なんだなと思う。この辺りで先程の楽譜を捨てようと思うが、罪悪感で躊躇われる。
そのまましばらく飛んでいると、前方に山のようなものが出現し、行く手を遮られ、やり過ごそうと高度を上げると、程なく頂上へ辿り着いたが、そこにはシートに覆われた巨大な物体があった。近付いて足先で突いてみると、鈍い金属音がした。
「何だろう」
周囲を見回っていると、その物体の下部にデジタルの数字が光って見えた。何故だか、ただならぬ予感がして、反射的に今来た海へと引き返し、一気に飛び込む。
と同時に閃光が走り、私が落ちたすぐ目の前の水を跳ね上げる。照準を合わせるレーザーポインターの赤い光が、私を探している。
海面に姿を現すと攻撃されるので、水中を泳いで逃げながら、ふと気が付くと、手に握っていたはずの楽譜が無い。先程の騒ぎで落してしまったようだ。
一時の感情で持ち去ったものの、後で返すつもりだったので、悪いことをしちゃったなぁ・・・と思ったところで、目が覚めた。
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リアルとフィクションが混ざった夢でした。
ていうか、ビームとか金属製の大きな物体とか、それ何て機動戦士?

そして、SL内だけではなく、夢の中でも飛ぶことが出来るおめでたい私に乾杯。



